【1級管工事 学科試験 勉強のポイント】それでも男が一度決めたことと 何とか自分を励まして 受験勉強を始めました。
就職先の同僚は、二度目、三度目、なんと 八度目もという者もいました。
さすが、ぜんぜん知らなかったけれど
“
国家資格”
無謀にもそんな大それた 国家に 俺は挑戦していたのでした。
先に書いた オーム社版『
1級管工事学科試験の徹底研究』の
参考書を手がかりに 学習を進めていくと
ちらほらと 知った話も出てきました。
「ん! ん! これなら知ってるは…」と 調子付いたりもするのですが…
し─かし、
原論となると そのページをめくるのも怖くなるくらい
知らない言葉と 計算式のオンパレード
パス パス
これがポイントだったようです。
うちの同僚達もそうだったのですが、
やはり皆、どの参考書でも最初のページに出てくる
この原論に難航して先に進まない様子。
そして
頭を抱えて、
仕事も抱えて、勉強を先延ばしにして…。
二度も三度も八度までも 受験料を払うことになるようです。
それならば、この学科試験の
ポイントとして
早めに受験勉強を始める
とりあえず、原論はパスして 専門分野の学習へと進めるというのが良いのではと思います。
専門分野になると(俺の場合は、衛生で受験しました)
経験的に知っていることがあり、また、勘違いして覚えていたことなどがあって
結構、
興味深く、学習することができました。
そして、それらの
過去問等をこなして少し自信がもどってから原論へ戻ってみると
何とはなしに 恐怖感が薄れて ポイントが見えてきました。
ポイント
原論は、全体で捉えるよくよく見ると 計算式も同じような記号の繰り返し
そうです。
ひとつずつの 公式や名称をただ記憶しようとするのではなしに
全体の公約分子を捉えると無駄なく理解が進んできました。
覚えなければならない事は、案外少ないようです。
そう
覚えることは、最小限度でというのもこの試験の大きな
ポイントのようです。
そして、法規
これを記憶するための
ポイントは、
批判的にならない・心を捉える宗教を学ぶように素直に
・自分だけを見つめていると信じられていた恋人の囁きのように学習すること
これは、経験を積んでいればいるほど困難なことなのかもしれませんが…
以上の
5つのポイントで受験勉強を進めていきました。
とはいえ、
新たな環境での仕事も待ったなし、
残業、早出、また残業に休日出勤
。
行き帰りの通勤経路を変えて
遠回りのコースで勉強の時間を作りました。
その通勤路では、ただひたすら反復するのみ
家に帰れば、子供達とのやりとり、喧騒、妻の愚痴。
どうしても見たいテレビ“ワンピース”
考える問題は、
早朝、1時間早起きして 時間を作りました。
と、
お盆の頃には、過去問の正解率は、
80%に、なっていました。
さすが、俺!
しかし、何点で合格できるのか?

新たな不安。合格率確か30%以下とか聞いたような気がしたし…
[購入した参考書]
あと、もう一冊
コンデックス情報研究所
詳解 1級管工事施工管理技術検定試験過去4年問題集を購入しました。
1級管工事学科試験の学習のポイントについては、
後日、もう少し具体的かつ詳細にまとめてみたいと思います。
請う ご期待

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